こんばんは、ちむです。タイトルは多分関西人にしかうまく読めませんが、関西電気保安協会やホテルニューアワジと同じ現象です。
さて、今日はめずらしくモヤモヤちむなので、気持ちの整理がてらブログにします。
カルチャーショック
皆さんはこれまでの人生の中でカルチャーショックを体感したことはありますか?僕は今日2度目のカルチャーショックを受けています。
1度目に感じたのは大学進学のため、関西から関東に出てきた10年前。関西だとやっぱりボケとかツッコミとかが会話の中ではすごく意識されていて、誰かがボケればツッコミタイミングを待ったり、乗っかってノリツッコミにつなげたりと、僕自身そんなにお笑い好きではなくてもやはり環境的にはそういう「流れ」が当たり前だったので関東に来てその当たり前がない会話にはすごく驚きました。
元々鋭いツッコミをする側だったのですが、関東では一向にボケというパスが来ません。待てども待てども来ないので仕方なく、ボケに回ってみたのですがなんとも多いボケつぶし…。え、嘘だろって思うことがずっと続いて、「あ、当たり前が違うんだ」となったのが初めてのカルチャーショックでした。
そんな中で今日は前職からの現職でのカルチャーショック。簡単に言えば体育会のノリとかマインドが否定・拒絶反応に働くことが多く、当たり前の違いを受けています。まぁ体育会のノリが暑苦しいとか、ほどほどにというのはわかるんですよね、ただ結構真っ向から否定というか、拒絶反応を示されることが多くてびっくりしています。
良かれと思ってやっていたコミュニケーションや伝達方法がまぁ悪い方悪い方となってしまっていて…。いま自分の「良かれ」を見直すにぶつかっております。良かれと思ってボケたりつっこんだりしていたけど、まさかそれがネガティブに働いているとは思わなかった10年前と同じ気持ちです。
段階を踏む
今回のモヤモヤを自分なりには少しずつ噛み砕いていて、許容度の差なのかなと思っています。基本的にアツい系(主に体育会系や意識高い系)って言ってることはそんなに大きく間違っていることはないと思っています。というのも裏が論理的だったりするからです。ただ多分言い方とか伝え方が圧倒的に良くない。
人によって耐性や許容度には差があるのは当たり前で、多分僕が元々いた職場はベンチャーだったこともあり、許容度や耐性が高い人達が多かったのだと思います。筋肉痛を喜べるタイプが多いというかなんというか。
僕みたいなタイプってたぶんストレートに物事を言い過ぎるんですよね。もちろんその気持ちよさを買ってくれる人もいれば、デリカシーがない人間だと否定する人もいて当たり前なんだろうなと。
世の中そんな炎タイプばっかりだと全員「ヤーーーーーー💪!!!」ってかんじになっちゃうので、伝えたい内容を伝えるための温め方というか段階が大事なのだなと咀嚼しています。
なので、改めて周りをよく見て、ストレートだけがタイパに繋がるわけじゃないと自分の中で合理化を進めています。僕はタイパを重視しすぎる効率厨なので、なんでも「早いほうがいいやん」って思うのは悪い癖です。人にとってはそれが毒にだってなるわけで…。
とまぁこんなかんじで正しいと思っていることが批判されていく中でどうすれば自分が積み上げてきたものや感じたことをより良いものとして伝達できるか、どうすればよかったかを振り返ってはモヤモヤしながら、霧払いして牛歩で進むちむでした。
生きるって難しいなぁとこぼしそうになってしまいますが、自分にできないものとして他人事にしてしまうのは簡単なので、あえて生きるって噛みごたえがあって楽しいなと言い聞かせて今日はねます、ということであでゅ〜
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