自己肯定感高めるためにやっていること―その3―

self-argument

こんばんは、ちむです。今日は第3弾というところでちょっとお仕事っぽい話かも?「目的と手段」について。僕が鋼メンタルな理由にこれもありそうだなと思ったので書こうと思います。

目的とか手段とか普段どれくらい意識しますか?

みなさんは仕事とか学業、大きく考えるなら人生で、目的とか手段という言葉をどれくらい意識していますか?僕はこの2つをずーーーっと意識してます。

普段仕事の中で、マーケティング系の仕事にいるせいかはわかりませんが、学問自体が曖昧な場合フレームワークという考え方の型みたいなものを学びます。
3C分析とか、4P、SWOT分析、ISASなどなど聞いたことありませんか?
コンサル系だと空雨傘とかそういうのもありますが、僕は目的と手段の分化はこのフレームワークのひとつなのかなと思っています。要はやろうとしている「コト」を分類するときに必要なのが「目的と手段」だという自論です。

ありがちな手段の目的化

なかなか最近の若者は夢がないという話がありますが、大きな目的みたいなものがないとどうしてもこの「手段の目的化」が起きがちかなと思っています。

例えば、高校受験とか大学受験とかがわかりやすいのかな。とりあえず名前が好きだからとか、近いからとか、そこにしかない学科があるからとか、尊敬している先輩の出身校だからとか。受験校を選ぶ色々理由はあると思います。

で、僕がいいたいのは「◯◯に合格する!」が目的になっていないかということです。あくまでもその受験校に入ることは手段にできるように考えてほしいなと思っています。理由は2つで、落ちても受かっても「次」に繋がらないからです。

目的は英訳でgoalとも訳せますが、そこから先がなくなってしまうのです。ただ、その得点(ゴール)が次の試合にコマを進めるために必要だと考えられるかどうかです。
なぜ、この考え方が必要だと考えているかというと、人間は本当に弱いからです。ゴールが目的だと、ゴールを外したときのショック、逆にゴールを決めてしまったあとの瞬間的達成感のあとが続きにくいなど、人間の弱さが出やすいです。

1番大きな目的は基本ブラさずに。

一度マンダラート(今話題のオータニサンの目標設定)をご紹介しましたが、あれは最も大きなを目的を真ん中にすえています。それによって、その大目標達成のために必要な中目標が各8つに分かれ、その後それぞれの中目標を達成する小目標が8つに分かれています。

これができると、小さな目標が中目標につながり、中目標が大目標につながると感じられると思います。ある程度遠い目標設定が大事ですね。で、ある程度その大目標の達成が見えてきたら次の大目標を立てて良いのではないかと。

ちなみに僕の1番のでかい目標は笑って死ぬことです。で、笑って死ぬために必要なことを洗い出しています。どんどん要素分解していくと、仕事の選び方、プライベートの過ごし方、家族を持つ覚悟などなど全部やるべきことが見えてくるし、それら一つ一つは最後の笑って死ぬにつながっているといえるので、メンタルが崩れにくいのかもしれません。

僕がドラクエ好きな理由も上記のような理由なのかもなってふと思いました。「魔王討伐」という大目標のためにできることは全部やるし、それらが全部つながって魔王を最後に倒す気持ちよさを知ってしまっているから人生でも同じことをしようとしているのかも…!?
魔王倒すために1度の全滅ごときでは心など折れないし、強いスキルを覚えても慢心することなくレベル上げに励めるのかもしれません。全ては魔王を倒すことが目的だからってやつですね。そんなことでへこたれてる場合ではない!そんなことで慢心している場合ではない!と自己を叱咤激励しまくってます。(データが飛んでやりなおしみたいなやつとの向き合い方はなかなか難しい気もしますがw)

もはやライフハックっぽい内容になってしまいましたが、ぜひ上記のようなことを意識して、大目標の設定→中目標の設定→小目標の設定。で、あくまでも小目標や中目標は大目標達成のための手段であることを忘れずに。自分の目的がなにかの手段ではないのかという視点は忘れずにぜひ考えてみてください。
それではあでゅ!

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